ライフ・イズ・ワーク

■Life is Work

社長がライフイズワークと言っており、仕事と人生は切っても切り離せない存在という社風。部署や上長によっては休日労働は当たり前とする管理者もいることが事実であり、そういった働き方を出来る人が出世し、基本的にはワーク・ライフ・バランスを重視する人間は昇進できない。長時間労働=やる気がある、残業しない=やる気がない、と周囲に捉えられ、定時で帰る人は周りから楽をしていると言われる風土がある。一方で、人事部からは時間外労働時間を減らすように通達が来るため残業申請ができず、サービス残業にならざるをえないのが実情。

■無縁のワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランスとは無縁の会社。長時間働くことが美徳とされている社風が色濃く残っており、自分の部署では定時退社などできる雰囲気ではない。日常的に仕事量も多く、求められる水準も高いため、消化できない仕事を家に持ち帰る。また、大きな会議の前には休日を潰して資料作成することが当たり前。プライベートの時間を重視したい方にはお勧めできない。

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■働き方改革

最近は働き方改革が叫ばれており、在宅勤務、有給取得、ノー残業デー、インターバル勤務等が推奨され、如何に効率的に働くかが求められている。始業時間は2011年の大震災以降、一部の職種で早朝型になり、仕事の効率化にも繋がった。工場勤務のスタッフ社員のように毎日定時退社出来る環境もあるので、ワーク・ライフ・バランスの取りやすさは、大きく変わりつつある。

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■10年キャリアビジョン

10年キャリアビジョン・キャリアプランを全社員が毎年書くことがルールになっており、上司と自分の将来について話し合うツールになっている。キャリアチェンジ制度もあり、比較的自由に職種を選びつつキャリアアップが可能。キャリア採用も頻繁に行われているが、基本は新卒採用中心で、長期視点で育成を考えている会社。

■人事面談

人事面談ではまず自身が当該期間の自己評価を書き提出、上司(育成責任者)、部門長(最終評価者)が評価表に書き加えていく。上司は必ず評価の面談を実施し、自己評価と上司評価の比較でその人の強み・弱みや今後のキャリアプランへのアドバイスを行う事が義務化されている。比較的若いうちは業績と仕事に対する姿勢・行動面の評価バランスが50対50なのに対し、課長以上になると業績対行動が80対20くらいに変化する。但し、行動面での評価は上長判断であり基準があいまいであるため、上長が誰になるかで大きく格差が発生する。

■行動計画・成果反省シート

半期・月度・週次の行動計画・成果反省シート提出、得意先との会議資料・棚割準備など会社から強いられる社内資料が多岐に渡り、通常業務に大きな支障をきたす。日々の成長を感じるより疲弊感が強くなり、それが原因で心の病にかかる人も非常に多い。良い意味で鈍感力を磨く事も働き続ける為には必要な会社。

■ダメ社員に優しい人事評価

人事評価は20:60:20の下位20%の人を引き上げて全社を強くするという方針で、評価は厳しくともダメ社員を切り捨てる考えはない。できない社員に対してはSAPSという仕組みで上司が毎週適切なアドバイスする。平均給与は業界でもトップレベルであるため、ローパフォーマーに優しい会社。

■人事評価とボーナス

人事評価については3~5名程度の小集団におけるリーダーからの評価がほぼ全て。半期に一度賞与面談のときに評価が伝えられる。5段階評価で前年のボーナス額に1~5%、評価結果に応じて上乗せされる(あくまで前年実績に対してなので、半期に1回上がるわけではなく、夏、冬別でそれぞれ1~5%UP)。しかし昇格のタイミングで基本給が上がるため、この評価によるアップ分は昇格タイミングでリセットされる仕組み。よって、給与に差は一切といっていいほど付かない。給与面ではモチベーションは一切上がらない。

■研修制度

年齢別研修など研修制度がかなりしっかりと計画されており、新入社員から中堅社員まで、常に学べる機会が用意されている。社員からは必要性が分からないという意見もあるものの、研修の際に同期入社社員全員が集まれるため、同期と疎遠になるということはなく、情報交換の場にもなっている。常に、モチベーションを高く持ち続けられる環境を提供してくれる。